休職しても気が休まらない件

さまざまな事情で休職を余儀なくされた方、おつかれさまです。

そして仕事がつらく、一刻も休職をしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

一般的にこの状況の場合、退職するよりは休職することをすすめられますよね。

どのサイトでもまず辞めるよりも休職しましょう、と書かれてるものです。

うつ病にかかっている場合、退職や離婚などの人生の重大な判断は先送りするようにすることが第一とされています。

私もその意見には賛成ですが、休職をしたからといって勝利を勝ち取った!というわけではありません。

私は現在休職3ヶ月目になろうとしています。

休職を始めたときよりも精神的に良くなったのかというと、決してそんなことはありません。

逆にさまざまなことを考えるあまり悪化したのではないかとも思ってしまうんですね。

この記事では、休職=気が休まるわけではないということをお話したいと思います。

休職しても気が休まるわけではない理由

では私が休職をしても気が休まるわけではないことを実感しています。

その理由について考えてみました。

考える時間が増えるから

一番に思うのは考える時間が激増するからですね。
仕事をしていたときにはなんだかんだと作業をしていたりしていることも多く、モヤモヤと考える時間はあまりありませんでした。

しかしながら、今は考える時間はありあまるほどあります。
前向きなことばかり考えているのならそれもいいでしょう。

決してそんなことばかりではありません。

どちらかというとこのような悪いことばかり考えてしまいがちです。
  • これからどうしよう
  • 仕事やめようか続けようか
  • 部署変更だと転勤になるけど単身赴任するべきかどうか
  • 人生終了なのではないか
  • 親(どちらとも)とどのように付き合っていこうか
などなど。

本当にしょうもないことばかり考えてしまいます。

決してマイナスなことばかりではありません。

このようなことも客観的に考えてしまいます。
  • 自分のメンタル的な弱さ
  • 周囲の環境の悪さ
  • 自分の強みや弱み
このようなプラスのこと、マイナスなことを一日中ぐちゃぐちゃと考えてしまうんですね。

これって想像以上に凹んでしまうものです。

社会と関わる時間が激減するから

休職をしてからは社会と接することが極端に減ってしまいます。

今までは電話や来客などさまざまな人と接してきました。

それが休職するとまったくなくなってしまいます。

リアルな人間関係は家族と心療内科の先生、そして上司のみになってしまいました。

自分では社会性がまだあるとおもいつつもこれって想像以上に人と接していないんだなぁと実感していまいます。

社会復帰しようと焦るから

そして私だけかもしれないのですが、ついついやってしまうのが無理な社会復帰を試みることです。

休職をしたのですが、当初は比較的動くことができました。

そのため自分の症状は軽いのではと思い込み、いろいろなことをしようと努力していきました。
  • ブログの記事を更新しまくってアクセス向上をめざす
  • オフ会などに積極的に参加しまくってリアルな人間関係の構築をめざす
  • 資格取得をめざす
  • Twitterで人脈作りをしまくり、ツイ廃になる
休職したので仕事以外のことはなんでもできるのだと思っていたので、詰め込んだりして疲れてしまうことはしょっちゅうです。

私の場合には職場復帰は休職に入った原因(=上司ではなく職場の同僚によるモラルハラスメント)のため難しく、退職することを考えています。

そして年齢的なことを考えると転職も難しいのではないかとも思ったりしています。

さらには入社して20年近く1つの会社で勤務してきたため、ポータブルなスキルがないことがさらに不安を掻き立ててしまってるんですね。

少しでも不安を払拭させようと自分の得意なこと(=ブログの文章を書くこと)を伸ばそうと必死になってしまっています。

これらはもっと体調がよくなってからでもいいはずなのですが、一歩でも進まないとと焦ることから無理してしまいました。

これからどうしよう

ではこれらの不安を掻き立てられてしまうのですが、これからどうしようかということについて考えてみました。

無理しない

一番に考えるのはこの無理をしないということです。

私はついつい無理をしがちな性格です。

ブログではアクセス/収益の向上をしなくては!
資格取得ではなんとかして一発合格しなくては!
仕事では再就職するため(または起業)するために手に職をつけなくては!

といろいろと取り組んでしまいます。

メインの仕事すらできていない状況なのに、再就職なんて無理ですよね。
しんどいのにブログの記事の更新なんて無理ですよね。

いろいろと焦りからなんとかしたいという自分の気持ちは大切にしたいと思います。

大事な家族を守りたい、平穏な時間を過ごしたい、などなどの気持ちはたくさんあります。

ただそれは元気になってからでも遅くはありません。

ですので全く何もしないことはできないと思いますので、せめて無理をしないようブレーキを掛けたいと思います。

考えることは決して悪いことではない

無理をしないとかんがえているのですが、いろいろとかんがえることは決して悪いことではないとも考えています。

小さい頃から今までこれほど自分に向き合って考えたことがあっただろうかと思うとないんですよね。

いじめられたとか、なんとかしなくちゃとかお金をふやすにはどうしようとかいろいろと考えてきました。

しかし自分に向き合うことを考えたことはありませんでした。

自分と向き合うことは決してラクなことではありません。

ただ自分と周囲との付き合い方を考えることは決して悪いことではないと考えています。

やれることを一つずつやる

これらを踏まえて私が現在できること。

それはやれることを一つずつやるということです。

私には本業の仕事(休職中)以外にも収入の柱がチョロチョロとあります。
  • ブログ執筆による収入
  • 投資による副業収入
これらは金額としては少なく、アーリーリタイアするには全く足りません。

しかしながら、預貯金がなかったり、住宅ローンで苦しんでいる方と比較するとむしろ恵まれているのではないかとも思いますね。

ですのでブログの記事を一つでも書く、妻と一緒に家事をする、資格取得の勉強をするなどやるべきことはたくさんあります。

ただ全部を一気に無理するのではなく、やれることを一つずつやりたいなと感じるようになりました。

まとめ:休職はラクではないですよ

今回私が休職して3ヶ月目に突入し、休職したての頃とくらべて楽になったわけではないことについてお話ししました。

時間があるのでよくないことをモヤモヤと考えたり、無理してブログやオフ会などに参加したりしたことなどを焦って行動してしまっていることなどが原因だということがあります。

それをふまえて無理をしないこと、でも考えることは悪いことではないこと、そしてできることをひとつひとつやっていくことが大切だと認識するようになりました。

休めばロングバケーションと思いがちなのですが、罪責感や被害者感情などさまざまな気持ちが襲ってきます。

さらに家でのんびりしてくると体力も落ちてきますので、決して休職はラクではありません。

ですので、休職される際にはこのような負の面があることもあらかじめ考えておいたほうがいいですね。

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